来年以降の就活に向けて
2020年に就職活動も最終段階に入ったようですね。
自分頃(40年前)は、就職説明会解禁9月 就職選考10月とのんびりしていたものです。
夏は、資格試験や公務員試験などがあり、加えて卒論準備で就職のことなど頭にありませんでしたね。
でも時代が変わり、今や大学に入ったときから就職を考えなくてはならない時代。
なんか変だと思いますが、企業が考え方を変えない限り、就活制度は変わらないでしょうね。
さて、こんな記事を見つけました
終身雇用崩壊、人生100年時代が前提の就職観
豊川 晴登 : 人材ビジネス企業 人事・採用担当
採用の現場にたっている人らしい視点で学生をよく見ていると思います。
1. 早期から活動している学生は選考に強い
2. インターンシップが就職活動に与える影響はかなり強い
3. 人からの口コミの影響がどんどん大きくなっている
4. 「自分だからこその価値」を創りたがっている学生が増えている
これらの項目ごとによいアドバイスをしていると思います
読んでいて、一番よい部分と思ったのは、最後のこの部分です。
”ただ、「仲間とともに」と言いながら、面接で聞く過去のエピソードは、1人で頑張ったということや、言いたいことを主張せず相手に合わせて協調したという話が多く、お互いが意見をぶつけ合いながら、折り合いをつけ何かを成し遂げたという話は、あまりなかったのも印象的でした。逆に、そのような経験がある学生は、総じて複数の企業からの内定をもらっていました。
ビジネスになると社内外問わず、人と人との摩擦は多くなるばかりです。企業側も学生も、ただの協調ではなく、成果に向けて協働していく経験不足をどう補っていくか、意図的に取り組む課題となるかもしれません。”
協調と協働
これができないと日本の企業では、認めてもらえないのが現実です。
この記事はとても参考になると思います。
じっくり読んでみてください。
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